活動: 過去文章

マグロ解体ショー/ウオッセ21(銚子市)

 「マグロ解体ショー」は、毎月第3日曜日にウオッセ21の広場にて開催しています。
 銚子港で水揚げされた生のマグロを目の前でまるごと解体する様子は迫力満点!!解体されたマグロは無料で試食出来ます。
 また、ウオッセ21内の各お店では、メバチマグロやビンチョウマクロをはじめ、時期によってはメカジキや本マグロなどを格安のお値段で購入することができます。各店、クール便での発送も行っていますので、鮮度抜群のマグロをご自宅でも味わうことができます。

口 日時:9月20日(日)13:30~
口 会場:ウオッセ21/銚子市川口町2-6529-3
口 交通:JR銚子駅からちばこうバス(川口・黒生・ポートセンター行)で20分
     東関東自動車道佐原香取ICから国道356号線経由で約1時間
口 間合先:TEL(0479)25-4500 ウオッセ21商店会

吾妻神社の馬だし祭り/岩瀬海岸(富津市)

 吾妻神社は日本武尊の身代わりとして、走水の海(浦賀水道)に入水した弟橘媛の遺品の櫛を祀ったと伝えられる神社で、毎年敬老の日の前日の日曜日に例祭が行われます。
 例祭では馬だし、オブリ、神輿を中心とした神事が行われ、五穀豊穣や、海上の安全、大漁を祈願します。「馬だし」は「オメシ」と呼ばれる神馬の鞍に神霊を移した幣束をつけ、2人の青年が馬の手綱を持ち、両脇にしがみついて海岸を疾走する神事です。オメシが神輿に先立って神社から下山し、海岸を疾走した後、幣束を遺品の漂着地に埋めます。その後、オメシは神社へ戻り、神輿が海へ入る「お浜出」が行われます。
 吾妻神社の馬だしは飾り神輿が現れる前の古い形態を残す祭りとして貴重なものです。

口 日時:9月20日(日)岩瀬海岸オメシ疾走14:30~16:30
口 会場:岩瀬海岸/富津市岩瀬、吾妻神社/富津市西大和田
口 交通:JR内房線大貫駅下車岩瀬海岸へは徒歩10分、吾妻神社へは徒歩30分
口 問合先:TEL(0439)80-1342 富津市生涯学習課

三島の棒術と羯鼓舞/三島神社(君津市)

 毎年三島神社の祭礼の際、4地区の氏子たちによって演じられます。
 棒術の由来は、かつて源頼朝が安房の地から北上し、当地を通過した折に、何人かの家来がこの地に土着し、武道に励みながら三島神社に奉納試合として行ったのが始まりであると伝えられています。本技は、六尺棒、刀、太刀、鎌、扇子等の武具を持って相対し、気合い鋭く技を展開するもので、いかにも男性的な力強さを感じさせます。
 羯鼓舞は、かつて日照り続きになったとき、農民がこの社に集い、雨乞いを行ったところ、突然竜神が現れ、慈雨を降らせたという故事にならって、獅子を竜にたとえて舞いにしたものです。羽毛を密生させた竜頭を頭につけた親獅子、中獅子、牝獅子の3体が、ササラすりを四方に配し舞うもので、ササラを打ちならす音は雨音を表し、花笠の垂れ糸は、雨滴にたとえたものです。哀調をおびた笛の音に合わせ、腹部につけた小鼓を打ちながら踊る姿は優雅の気に満ちており、棒術と好対照です。

口 日 時:9月27日(日)13:00頃 ※予定
口 会 場:三島神社/君津市宿原844
口 交 通:JR内房線君津駅から日東バス周西線中島バス停でコミュニティバス「中島・豊
      英線」に乗り換え、宿原下車徒歩5分
口 問合先:TEL(0439)56-1422 君津市文化振興課

第41回大多喜お城まつり/大多喜小学校ほか(大多喜町)

 お城まつりは、昭和50年に大多喜城(千葉県立中央博物館大多喜城分館)が再建されたのを記念して開催されています。
 26日(土)の前夜祭では、メインストリートの城下町通りを、夜間歩行者天国とし、キャンドルカップ・行灯・竹細工・陶芸品などに光を入れた光アート展を行います。
 27日(日)のメインイベントでは、徳川四天王の一人である本多忠勝公の武者行列を先頭に、大多喜手づくり甲胄隊、館山手づくり甲胄隊、久留里手づくり甲胄隊、鎧・胄等の自前衣装隊、鉄砲隊によるパレードが行われます。

口 開催日:前夜祭/9月26日(土)※雨天中止
       メインイベントノ9月27日(日)※雨天中止
口 会 場:前夜祭/県道大多喜里見線・桜台交差点~猿稲交差点
       メインイベントノ大多喜小学校、市街地ほか(夷隅郡大多喜町)
口 交 通:いすみ鉄道大多喜駅から県道大多喜里見線へは徒歩3分、大多喜小学校へは
       徒歩5分、大多喜城へは徒歩20分
口 問合先:TEL(0470)82-2176 大多喜町お城まっり実行委員会(大多喜町産業振興課内)

大原はだか祭り/大原海水浴場・大原中央商店街通り・大原小学校グランドほか

 市内の18社がそろって五穀豊穣、大漁祈願祭の後、「汐ふみ行事」に移ります。
 「汐ふみ」はこのお祭りの見どころの一つで、怒涛の中神輿が数社もみ合う様は、勇壮豪快の一語につきます。(汐ふみは23日(水・祝)のみ行います)
 その後、神輿は大原中央商店街に移動し、二社並列で唄い、はやしながら大別れ式会場である大原小学校に向かいます。「大別れ式」は、もう一つの見どころであり、会場に入った神輿は、他の神輿と争うかの如く、力の限り会場内を駆け巡ります。やがて、日も落ち提灯に灯りを灯すころ、神輿が二社、三社と寄りそい、哀調を帯びた別れを惜しむ唄を[若けもんども、別れがつらい、会うて別れがなけりやよい]と繰り返七唄い、哀愁を漂わせ
る様も必見です。
 大別れ式終了後、それぞれの神輿は各神社へ帰るのも拒むかのように、商店街通りでもみ合います。
 24日(木)は、午前中の各神社の地区行事終了後、再度大原中央商店街通りに集結し、前日同様に大別れ式に臨みます。その後は、来年までしばし神輿との別れを惜しみ、若衆が遅くまで神輿をもんだ後、甚句や木遣り唄によって宮入となります。

口 開催日:9月23日(水・猊)~24日(木)
口 会場:大原海水浴場、大原中央商店街通り、大原小学校グランド他/いすみ市大原
口 交通:JR外房線大原駅下車 ・汐ふみ会場(大原海水浴場)/徒歩20分
                ・大原中央商店街渡御/徒歩1分
                ・大別れ式会場(大原小学校)/徒歩15分
口 間合先:TEL(0470)62-1243 大原はだか祭り実行委員会(商工観光課内)

吉保八幡神社の流鏑馬/吉保八幡神社(鴨川市)

 疾走する馬上から的を目がけて矢を放ち、翌年の稲作の豊凶適種を占う吉保八幡神社の祭礼神事で、県の無形民俗文化財に指定されています。
 この流鏑馬は、安房国の国主・里見家が領民に武芸を広めようとして行われたものが始まりだと言われています。的は、早稲・中稲・晩稲の稲の品種を意味し、長さ約5mの竹の先に取り付けられた1m四方の板で、直線約200mの馬場に3か所置かれます。「称宣(ねぎ)」と呼ばれる射手が合計9本の矢を放ち、
当たったところで豊作・凶作・適種を占います。

口 開催日:9月27日(日)※予定
口 会場:吉保八幡神社/鴨川市仲253
口 交通:JR外房線安房鴨川駅から鴨川日東バス「吉保」下車
口 問合先:TEL(04)7093-3800 鴨川市郷土資料館

安房国司祭やわたんまち/鶴谷八幡宮(館山市)

 鶴谷八幡宮の秋祭りは、千年余りの伝統を誇る安房地方で一番大きいお祭りで、「やわたんまち」と呼ばれています。
 この神社は昔、安房国の総社で、国司自らお祭りを催したことから、「安房国司祭」の名がつけられ、現在、千葉県無形民俗文化財に指定されています。19日(土)は、順次10社の神輿が着御し、もみ・さしを繰り返すF神輿振」の勇姿を後仮宮に納めます。 20日(日)は、4基の山車と1基の御船と出祭10社の神輿が還御します。八幡宮の神輿は昔の名残の放生会を執り行うため八幡の浜に神幸されます。2日間に渡る勇壮な祭りは、10万人の人出で賑わいます。
口 開催日:9月19日(土)~20日(日)
口 時 間:19日 13:00~16:00頃(鶴谷八幡宮)10社神輿が順次宮入
      20日14:45~16:30頃(鶴谷八幡宮)5台の山車・御船が宮入~退出
        17:00~21:00頃(鶴谷八幡宮)10社の神輿が順次還御、鶴谷八幡宮
                         神輿のお浜出
        18:30~20:30頃(JR館山駅前)5台の山車・御船が館山駅前集結
  ※スケジュールは変更になる可能性もあります。
口 会 場:鶴谷八幡宮/館山市八幡68
口 交 通:JR内房線館山駅東口から徒歩約15分
口 問合先:TEL(0470)22-1258 鶴谷八幡宮社務所

上総十二社祭り/玉前神社~釣ヶ崎海岸(一宮町)

 「上総の裸まつり」とも称される「上総十二社祭り」は、一説によると、大同2年(807)創始といわれ、1200年以上の歴史と伝統を誇る房総最古の浜降り神事で、県の有形文化財に指定されています。
 九十九里海岸の南端、古くは玉之浦海岸と呼ばれた釣ヶ崎海岸に、同社御祭神・玉依姫命に縁のある一族の神々が再会する神輿神幸祭で、2,500人の男衆が神輿を担ぎ出し、玉前神社の神馬を始め、騎馬と大宮・若宮の2基の神輿が、各社それぞれに九十九里の大海原を背に渚を疾走し、10基余りの神輿が集結する光景は圧巻です。
 毎年9月10日には、鵜草葺不合尊が鵜羽神社から神輿に乗って、玉前神社の玉依姫を訪ね、1年に1度の逢瀬の契りを結ぶ神事が執り行われ、続いて生まれた神々を鵜羽神社の井戸に流す神事も行われます。
 13日には、例祭が古式ゆかしく厳かに行われ、伝承される物語にあるように九十九里浜の釣ヶ畸海岸に神々が集うという壮大な物語の神輿神幸祭が行われています。

口 開催日:9月10日(木)・12日(土)~13日(日)
口 内 容:【10日】鵜羽神社御迎祭
      【12日】18:00 宵宮祭
      【13日】10:00 例祭
          13:00 神輿発輿祭
          13:45 三之宮神社お迎え祭
          15:00 釣ヶ崎海岸神輿集結
          19:30 神輿還御祭
口 会 場:玉前神社~釣ヶ畸海岸/長生郡一宮町一宮3048
口 交 通:JR外房線上総一ノ宮駅下車徒歩7分
口 間合先:TEL(0475)42-2711 十二社まつり保存会(玉前神社内)

おんじゅく伊勢えび祭り/月の沙漠記念館前広場及び御宿町内各所

 9月1日(火)から10月31日(土)まで、祭りに参加する宿泊施設や飲食店でそれぞれ工夫を凝らしたオリジナルの伊勢えび料理をご提供するほか、9月19日(土)からの土日祝日には、9時30分から月の沙漠記念館前で獲れたでの伊勢えびを格安直売します。
 9月13日(日)と10月4日(日)には、イベントが開催され、数量限定で伊勢えび2尾とサザエ2個がセットになった「伊勢えびセット」を販売するほか、えび汁の無料配布や伊勢えびの直売も行われます。さらに今年は、大道芸も行われる予定です。
 《伊勢えぴいっぱいのビッグイベント》
 ・ 開催日:9月13日(日)
 ・ 会 場:月の沙漠記念館前広場
 ・ 内 容:伊勢えびセット数量限定販売予定(伊勢えび2尾、サザエ2個)
       伊勢えびつかみ取り・えび汁の無料配布・伊勢えびの直売
       大道芸(江戸芸かっぽれ・アクロバットパフォーマー華千代)※予定
 ・ 開催日:10月4日(日)
 ・ 会 場:月の沙漠記念館前広場
 ・ 内 容:伊勢えびセット数量限定販売予定(伊勢えび2尾、サザエ2個)
       伊勢えびつかみ取り・えび汁の無料配布・伊勢えびの直売
       大道芸(アクロバットパフォーマー華千代・ヨーヨーパフォーマーニア)※予定
 《祭り期間中の企画》
 (1)食べてお得!伊勢えび料理
   伊勢えび祭りに参加している宿泊施設・飲食店で、各店オリジナルの伊勢えび料理
  をご用意しています。
 (2)秋の味覚大集合!特産品直売コーナー
   御宿産活伊勢えびを月の沙漠記念館前にて格安で販売します。
   ・ 日 時:9月19日(土)~10月25日(日)の土日祝日 9:30~14:30
        ※雨天中止
口 開催日:9月1日(火)~10月31日(土)
      イベント/9月13日(日)、10月4日(日)
口 会場:月の沙漠記念館前広場及び御宿町内各所/夷隅郡御宿町六軒町505-1
口 交通:JR外房線御宿駅下車徒歩10分
朽ち間合先:TEL(0470)68-2414 御宿町観光協会

房州まるごと喰いやがれメガ房州海老プラン/南房総市観光協会加盟の各宿

 千葉県では8月から伊勢海老漁が解禁!
 南房総市観光協会では伊勢海老を特に「房州海老」と呼び、お客様に楽しんでいただける特別な宿泊プラン「房州まるごと喰いやがれ メガ房州海老プラン」をご用意しました。房廾|海老の中でも大きめの重さ300gオーバーのメガサイズ房州海老を、お一人様にどどんと「1尾」お出しします。
 お口いっぱいに海老を頬張りたい、そんな贅沢を満喫できる豪快なグルメプランです。

口 開催日:9月~12月
口 会場:南房総市観光協会加盟の各宿/南房総市
口 料金:各宿によって異なりますので、お問い合わせください。
口 間合先:TEL(0470)28-5307 南房総市観光協会